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2017.09.21
世界が絶賛する “怪物的映画作家”が、ついに全貌を現すー! 「立ち去った女」
“怪物的映画作家”と称され、ベネチア、ベルリン、カンヌをはじめ世界の映画賞を席巻してきたフィリピンの鬼才ラヴ・ディアス。最新作にして最高傑作『立ち去った女』で、ついに待望の日本劇場初公開を果たす。
10月14日(土)より、シアター・イメージフォーラムほか全国順次ロードショー
観る者をとりこにする「長尺」の快感。映画的興奮に溺れる3時間48分!
平均で5~6時間、時に9時間に達する作品を生み出すなど、観客の度肝を抜く「長尺」をトレードマークとするラヴ・ディアス。その長さにも関わらず、観客はディアス独特のリズムがもたらす“魔術的魅力”に引き込まれ、メリル・ストリープ、サム・メンデスなどハリウッドの映画人らも巻き込んだ《ラヴ・ディアス中毒(ホリック)》が世界中に増え続けている。この愉しみを知ったら、もう普通の長さでは物足りないかもしれない。
ラヴ・ディアス!彼の映画は、私の身体を分子構造からすっかり変えてしまうほどの衝撃だったーメリル・ストリープ(女優)
我々が感じた熱狂を、ぜひ観客に、映画館で味わってほしいーサム・メンデス(映画監督『アメリカン・ビューティー』『007スペクター』)
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