40以上の賞を獲得!
世界が大絶賛!

受賞

触れると、壊れてしまうもの。
そんな大事なものを皆、抱えているから。
children of nature.
母は、やさしく見つめています。

-ふかわりょうさん(タレント)

自分が何者かわからず枕に顔をうずめて叫んだ夜を思い出しました。
「それでもフミノはフミノじゃん」と言ってくれた友のことを思い出しました。
古傷は少し痛んだけど、最後にはあたたかい気持ちで、あの頃の自分を抱きしめてあげたくなりました。

-杉山文野さん(トランスジェンダー活動家)

崖っぷちの道を歩いて進むような彼らの青春は、それでもキラキラと輝いて、いま手をつなぐことがどれほど大切かを思い出させてくれる。

-森 百合子さん
(コピーライター・北欧BOOK代表)

親友同士の少年が大人へと変化する姿と、同性愛の感情を受容していく過程を繊細なタッチで描いた作品。厳しく残酷な自然の中で生きる主人公たちが離別を経て再会するまでの心の葛藤を、強い説得力をもって表現した。

-第73回ベネチア国際映画祭 クィア獅子賞
(最優秀LGBT映画)

夏の草むらを駆けていく少年少女に投影されるのは、「もう逃げることのできない」大人達。
性と生活を背負いながら、果てしない冬を生きるわたしたちのための物語だ。

-今日マチ子さん(漫画家)

北欧のとてつもなく美しい風景の中、生まれ育ち、大好きな人と出会い、自我にめざめ成長していく道のり。
胸が締め付けられる位、切ない想いを坦々と描いたラブストーリーは必見です!

-假屋崎省吾さん(華道家)

ほんとうのことは、ぼくたちの身体のなかで、いつもおびえてまるまっている。
だから、もし出会えたときは、抱きしめてあげたいんだ。

-少年アヤさん (エッセイスト・作家)

期待を抱かせるデビュー作!柔らかく品の良い、堂々とした印象。グズムンドゥル監督が2人の関係をスクリーンにそっと、企みを忍ばせながら描き主人公たちの型にとらわれない自由な演技がそれを支えている。

-ヴァラエティ

心揺さぶる作品!巧妙かつ上品なビジュアルに期待感を抱かせるデビュー作だ。

-ザ・ハリウッド・レポーター

冒頭から描かれるショッキングな命の扱いは、大自然という活力に溢れた美しいフィールドが、時に冷たく残忍で絶望的な場所であることを予感させる。子供達がもがきながらも、そこから羽ばたいていく姿が印象的だ。

-津田寛治さん(俳優)

北欧の自然と美しい少年少女。
田舎の息苦しさと同性への恋。
ひんやりと透き通った世界の中で蘇る「あの頃の想い」が胸を締め付ける。
見知らぬ彼方が、なぜかこんなに懐かしい。

- ブルボンヌさん(女装パフォーマー)

はっきり言っておこう。本作はどこかの寂れた村で起こった同性愛やDV、貧困、人生を描いた映画ではない。それらの厳しい条件に試されてもなお失われることのなかった2人の少年の強い絆の物語だ。絆が彼らを救ったのだ。

-ダンテ・マガジン

成熟していく少年の姿を丁寧に描く。等身大の自信と、思いやり、そして澄んだまなざしが、優しく心に残る。

-スクリーン・インターナショナル

心にしみる…印象的。

-クローズ・アップ

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